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昆虫博士に俺はなる!

好きな昆虫

僕の好きな昆虫を紹介します!

サタンオオカブト

サタンオオカブトは、ディナステス属に属する甲虫で、ヘラクレスオオカブトやネプチューンオオカブトと同じ仲間です。
生息地はボリビアの山奥。
危険地帯のため、捕まえるのは困難で、ほぼ飼育個体しかありません。
そのため、とても貴重なのです。
そんなところもかっこいいと思います。
ヘラクレスと仲間だけあって、横から見るフォルムがかっこいいです。
丸っこいところもかわいいです。
また、角の内側に生えているモフモフの毛も魅力的です。
この毛はなんのために生えていると思いますか?
なんと、まだはっきりとは解明されていません。
未だ謎です。
定説はあるけど、なんのための毛か解明できたらいいな~と思っています。

ブルーモルフォ

ブルーモルフォの好きなところ、それはなんといっても、翅がキレイなところ!
生息地は、中南米。
輸出入が禁止されているため、国内で生きているブルーモルフォを見ることはできません。
僕は、標本を3体持っていて、大事にしています。
大手町で開催されるインセクトフェアというイベントや、高円寺にある「むし社」で、標本を探します。
運よくキレイなブルーモルフォに出会えると、とても嬉しいです。
このキレイなブルーは表だけ。裏は蛾のような地味な色です。
なので、翅を閉じていると、目立ちません。
敵の目をくらませるためだと考えられていますが、そういう賢いところも好きです。

モモブトハムシ

ハムシは葉っぱを食べてしまう虫。甲虫です。
葉だけでなく、幼虫は根も食べるので、迷惑な虫でもあります。
でも、光沢のあるキレイな色をしていて、「ハムシ」と検索すると、あらゆる色のハムシが出てきます。
そして、形も良い。体のフォルムが、丸くてかわいい。
中でも、モモブトハムシは、モモが太いのが特徴で、すごく高く飛びそうな足をしています。
外来種なので、本当はいてはいけない虫ですが、残念ながら、国内で発見されています。
モモブトハムシの標本は、宝石のようです。メタリックな色で、本当にキレイです。
僕も標本を作ってみたいです。

ショウリョウバッタ

ショウリョウバッタは捕まった時に、口から黒色や茶色の液体を出します。
僕は、この液体は、蜘蛛の巣を溶かせると思っています。
まだ実験をしていませんが、どのくらいの量で溶けるのか、まずは調べてみたいです。
少しで溶けるなら、蜘蛛の巣にひっかかっても逃げられるので、バッタは蜘蛛の餌にはなりません。
でも、蜘蛛の巣にひっかかって身動きとれないバッタをよく見るので、もしかしたら溶けないのかも・・。
ぜひ、実験してみたいです!

トノサマバッタ

トノサマバッタは、「殿様」というだけあって大きい。
脚力もあり、高く遠くまで飛べます。
飛ぶ時に翅も使えます。翅を使えば、1度に50メートル移動することも可能です。
ダイナミックに飛ぶ姿はかっこいい。
貫禄がすごいので、僕はトノサマバッタが好きです。

ヒメカブト

ヒメカブトを好きになったきっかけは、カードゲームのムシキングです。
僕の記念すべき1枚目のカードがヒメカブトなのです。
写真のところに載せたのが、そのカードです。
ヒメカブトの生息地は、東南アジア一帯。
インドからオーストラリアまで幅広く生息しています。